on your spaceではDRAW A LINEユーザーの、暮らしや働くことへの価値感、日々大切にされている「私らしい暮らし」をお届けします。
今回訪れたのは、材木メーカーのPR・広報として、また個人としてもインフルエンサーとしてご活躍されている小林拓哉さんのご自宅です。
小林拓哉(こばやしたくや)
1DKでの一人暮らし。オリジナル家具やおもちゃを製造・販売する材木メーカーでのPR・広報を担当。Instagramでもファッションやライフスタイルを軸に、独自のスタイルを発信している。
Instagram:@koba052703
ー 現在はどんなお仕事をされているのでしょうか?
小林 オリジナル家具や木製のおもちゃを製造・販売する材木メーカーでPR・広報を担当しています。『木の力で人々を幸せに』という企業理念に共感したのが大きな理由です。事業としての取り組みの中で木を使う企業だからこそ、このビジョンは将来実現可能だと思いました。自分自身も次世代に残せるしていけるように、企業を通じて力になれたらと思い、入社を決めました。
元々は全く違う業界にいて、企業やブランドのSNS運用やPR・キャスティングのお手伝いをしていたのですが、仕事をしていくうちに社会問題、中でも環境問題への関心が高まってきて、より直接的に社会貢献が出来る業界に行こうと決意し転職しました。
ー 小林さん自身、どのようにして環境問題へ関心を持つようになったのですか?
小林 林業をやっている友人や、SDGsの取り組みを発信している同世代の友人が多く、興味を持つようになりました。また、元々Instagramでの発信はファッションがメインだったのでPRのお仕事も多く頂くのですが、ファッション業界こそ環境問題への取り組みは今や必須なので、ブランドのそういった側面も自然と意識するようになっていきましたね。
― たしかに、環境に配慮しているかどうか?は今やブランドの1つの大きな価値になっていますよね。
小林 あとは、一人暮らしを機に価値観が変わったのも大きいです。昔は服も流行に合わせてたくさん買っていたんですけど、今はほとんど買わなくなりました。服でも家具でもいい物を長く使いたいという思考に変わってきています。そうした価値観の変化もあるのかもしれないですね。
ー いい物を長く使う。とても素敵な価値観ですね。
小林 一人暮らしを始めて家の中を自分の好きなものたちで揃えていたら、とても居心地が良くて。それからだんだんとファッションよりもインテリアへの興味が高まっていきましたね。インテリアっていい物だと一つ一つ高いじゃないですか。だから、自分が本当に好きかどうか?自分らしいか?長く使えるか?を慎重に吟味して購入するようにいます。吟味しすぎてなかなかアイテムが揃わないことが今の悩みです。(笑)
― 小林さんのこだわりが詰まったご自宅ですが、普段はどのように過ごされているのですか?
小林 家では、コーヒーを飲みながら読書をしたり、レコードで音楽を聞きながらゆっくりしていることが多いです。昔は、毎日外に出るのが当たり前だったのですが、一人暮らしを始めてからは家で過ごす時間も大切にするようになりました。
― 一人暮らしをされてから、家での時間の使い方にも変化がありましたか?
小林 そうですね。ゆっくり過ごす時間がないと心に余白が生まれずストレスに感じてしまうことに気付いたので、1日に10分でも20分でも、仕事から離れて自分が好きなことをする時間を取るようにしています。そうすることで仕事に戻ったときにまた頑張る活力にもなるので、自分にとってはとても大切な時間です。
― ご自宅も、小林さんの「好き」がたくさん溢れていますね。Instagramでも本好きを公言されていらっしゃいますが、今回DRAW A LINE Bookシリーズをお使い頂いていかがですか?
小林 ソファサイドでコーヒーを飲みながら本を読むことが日常の僕にとっては、サイドテーブルと本の収納が1本で全て叶うのでとても嬉しいですね。ヴィンテージ雑誌やレコードなども好きなので、ディスプレイして楽しめそうだなと思っています。あとはLampで照明も取り付けたら、理想のスペースになりそうです。(笑)
― 元々、DRAW A LINEは使っていただいていましたよね。
小林 はい。寝室の間取りが難しく、絶妙にスペースが余って「どうしようか」と考えていたときにDRAW A LINEと出会いました。本来なら何も置けないスペースだったのですが、DRAW A LINEを置くことで、今は観葉植物やルームフレグランスを置いて楽しんでいます。
― 小林さんの思うDRAW A LINEの魅力はどんなところですか?
小林 背の高いインテリアアイテムは空間を圧迫するのであまり置かないようにしていたのですが、DRAW A LINEは質感や形状がシンプルで空間を圧迫せずに物が置けるので、部屋の余白を有効活用出来るところが気に入っています。
また、DRAW A LINE1本で観葉植物を置いたりサイドテーブルにもなったりと、色々な役割を果たしてくれているので、理想の部屋作りにとても貢献してくれています。理想に近づくことは心に余白が生まれることでもあるので、そういった意味でもとても重宝しています。
ー 最後に、小林さんが自分らしい暮らしや心を豊かに日々過ごすために大切にしていることはどんなことですか?
小林 繰り返しになりますが、『心に余白を持つこと』です。読書したり、コーヒーを飲みながら、音楽を聞いたりと、普段の生活から離れることが出来る時間を1日の中で少しでも確保することで、心に余裕が生まれ、仕事やプライベート、友人や大切な人を大事にしながら、自分らしく、暮らしていけると思っています。
ー 心に余白を持ち、自分の周りの事や人を大切にする。とても素敵な考え方ですね。本日はありがとうございました!