商品が突っ張らず設置ができないのですが、どうしたら設置できますか?

強度がない壁に突っ張り棒を取り付けると、徐々に壁が反ってしまい、突っ張り棒が落下する原因になります。コンクリート壁や柱、壁材と下地に十分な強度がある所、ボードやベニヤ
などの弱い壁は、下地に桟のある場所や壁面を市販の木板などで補強して
取り付けてください。斜面や湾曲面、凸凹のある壁面には設置できません。
取扱説明書の取付方、設置条件をご確認いただき、正しい設置をお願いいたします。

また、突っ張り棒に関しましてはバネ式とジャッキ式があるため、それぞれの特徴をご確認ください。
※DRAW A LINE(ドローアライン)のTension Rodシリーズはジャッキ式となります。

▼バネ式
設置幅より数センチ長めにパイプを伸ばします。伸ばした方のパイプを壁面に当て、押し縮めながら反対側を押し込んで水平に取り付けます。パイプの中に入っているバネが戻ろうとする力を最大限利用し突っ張ることができるので、落ちにくくなります。

こちらのYouTubeでもご案内しております。
突っ張り棒の正しい取付け方 ~バネ式編~


▼ジャッキ式*
最初にグリップがスタート線まで戻っていることを確認してください。長さ固定ねじを緩めて、細い方のパイプを突っ張る面まで引き出し、長さ固定ねじを根元までしっかり締め付けます。細い方のパイプに穴が開いて長さが固定されます。
グリップを1~3周回して仮固定します。ポールの傾きを調整してから、さらにグリップを回してしっかりと固定します。
※両端のキャップの向き必ず長い方が下になるように設置してください

こちらのYouTubeでもご案内しております。
突っ張り棒の正しい取付け方 ~ジャッキ式編~

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