「豆苗」×「突っ張り棒」？！縦突っ張り棒でレッツ「無限豆苗」生活！

もう落ちる心配なし！突っ張り棒メーカーが正しい取り付け方を教えます Reading 「豆苗」×「突っ張り棒」？！縦突っ張り棒でレッツ「無限豆苗」生活！ 1 分次新生活のスペパを高める！縦に使える突っ張り棒アイテム11選

2024.08.01.THU

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こんにちは、つっぱり棒研究所です。

梅雨が明け、激しい暑さが続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか？
お子さまがいらっしゃるお家では、学校も夏休みに入り、

「お昼ご飯の準備が大変・・・」
「夏バテ防止に、栄養のとれる献立を考えないと・・・」
「スーパーに買い物に行くにも、暑くて外に出たくない・・・」

なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そんな皆さんに今回ご紹介したいのが、縦突っ張り棒を使った「豆苗」再生栽培です！

“お助け野菜”豆苗は猛暑も大活躍！

（画像提供：村上農園）

近年、夏の時期は記録的猛暑で野菜など農作物の生育が不良となり、価格が高騰するケースが多くみられます。そこで注目されるのが、えんどう豆の若菜である「豆苗」。植物工場で生産されるため一年中価格が安定し、再収穫して計３回ほど食べられるという特徴から、リーズナブルな“お助け野菜”として人気を集めています。手軽なキッチン菜園として楽しめるうえに、子どもの食育にもよいと好評で、豆類と葉物野菜のいいとこ取りをした栄養価の高さも魅力です。

まさかのシンデレラフィット

そんな豆苗の再生栽培に最適なのが、7月16日に発売された平安伸銅の新商品「tatecco（タテッコ）」です。

tatecco特設ページ

「tatecco（タテッコ）」は、縦つっぱり棒とアクセサリーを組み合わせて、自分にぴったりな収納スペースを作ることができる、縦つっぱり棒収納に特化した新ブランドです。

□商品ラインナップはこちら
https://ec.heianshindo.co.jp/collections/tatecco-heian-shindo

縦つっぱり棒は全部で3種類。設置したい場所の高さに合わせて選ぶことができます。
このtatecco（タテッコ）のアクセサリー商品「縦つっぱり棒用ボックス」に、なんと豆苗がシンデレラフィット！
（販売元によってサイズが異なるため、全ての豆苗が入るわけではありません）

（画像提供：村上農園）

ボックスに食べ終わった豆苗の根を入れて、そこにお水を入れれば、豆苗の再生栽培ができるんです！

豆苗栽培にtatecco(タテッコ)を使って欲しい理由

tatecco（タテッコ）の良さは、豆苗がシンデレラフィットするだけではありません。
ここからは、tatecco（タテッコ）で豆苗を栽培するメリットをご紹介します。

▷ 狭い場所でも省スペースで栽培できる

普段、皆さんは豆苗をどこで栽培していますか？
キッチンや窓際にケースを直接置いて栽培している方も多いかもしれません。でも、それだとキッチンの作業スペースが狭くなってしまったり、他の物が置けなくなったりと、それだけでかなり場所を取ってしまいますよね。

tatecco（タテッコ）の縦つっぱり棒なら、約3cmの隙間があれば設置できるので、スペースを無駄にせず省スペースで豆苗を栽培することができます。

▷ 高さ・アクセサリーの組み合わせも自由自在

tatecco（タテッコ）はアクセサリーの高さも調節可能なため、日当たりのいい場所で栽培ができます。他のアクセサリーと自由に組み合わせることもできるので、上部でボックスを使って豆苗を栽培、下部では別のアクセサリーで調味料を収納など、お好みのカスタマイズが可能です！

▷ お掃除もラクラク

アクセサリーパーツは水洗いも可能です。容器を直置きせず、浮かせて栽培することができ、お掃除も簡単。容器の底のぬめりやカビが発生しづらく、清潔に保つことができます。

どうですか？tatecco（タテッコ）を使えば、他のアクセサリーパーツと組み合わせながら、省スペースで清潔に豆苗を育てることができるんです！

再生栽培のコツを村上農園さんに聞いてみた

では実際に、tatecco（タテッコ）で豆苗を栽培してみよう！ということで、tatecco（タテッコ）と豆苗を準備したはいいけれど・・・

豆苗って、どうやったら元気にすくすく育てられるんだろう・・・

豆苗の根の部分をお水に浸す、という基本的な栽培方法はなんとなく知っていても、せっかくなら元気な豆苗を育てたいですよね！

そこで今回は、豆苗の国内シェアNo.1※である村上農園さんに、豆苗の再生栽培のコツをお聞きしてきました！
※KSP-POS（食品SM）豆苗における販売金額シェアを基に自社集計（2023年1月〜12月）

（画像提供：村上農園）

村上農園さんに聞いた！豆苗をおいしく育てる豆苗栽培3つのポイント

Q1　⾖苗を栽培する場合、どこでカットすると⼀番よく育つ？

（画像提供：村上農園）

A. ①わき芽の上でカット

（画像提供：村上農園）

村上農園さん：茎の下の⽅には⼩さな葉っぱが２つあり、これを「わき芽」と⾔います。「わき芽」は植物が新たに芽を伸ばしていく部分（成⻑点）で、そこから次の芽が⽣えてくるので、わき芽を２つとも残して切ることがおすすめです。

Q2　⾖苗を栽培するときの正しい⽔の量は？

①根の底が少しつかるくらいまで
②豆の下、根の半分くらいまで
③豆がつかるくらいまで

（画像提供：村上農園）

A. ②⾖の下、根の半分ぐらいまで

村上農園さん：⽔が少なすぎるとすぐに乾いてしまいますが、⽔が多すぎると⾖が⽔に浸かってしまい腐りやすくなってしまいます。根の半分ぐらいを⽬安に⽔道⽔をいれてください。夏場は朝晩２回、その他の時期は１⽇１回以上、減った分を⾜していくのではなく、⼀度全部捨てて新しい⽔に変えてください。

Q3　⾖苗を栽培する際どこに置くとよく育つ？

①日の当たらない室内
②窓辺など明るい室内
③ベランダなど直射日光の当たる室外

（画像提供：村上農園）

A. ②窓辺などの明るい室内

村上農園さん：植物の光合成には光が必要なので、明るい場所が適しています。茎や葉っぱの緑が濃くなり、元気な⾖苗に育ちます。ただし、⾖苗の栽培は、暑すぎても寒すぎてもうまくいきません。屋外の場合は天気に左右され、茎が固くなって⾷感が落ちたり、⾍がついたりする⼼配があるため、⽇当たりの良い明るい室内で育てることがおすすめです。

村上農園さん、ありがとうございました！