家族の「好き」をつなぐための、特別な色。|ビジュアルコンサルタント 能登屋英里さん

家族の「好き」をつなぐための、特別な色。|ビジュアルコンサルタント 能登屋英里さん

無機質な冷蔵庫が、ちょっとだけ好きになった話。 Reading 家族の「好き」をつなぐための、特別な色。|ビジュアルコンサルタント 能登屋英里さん 1 分

ビジュアルコンサルタント・整理収納アドバイザーの能登屋英里さん。

 ご自宅の窓際では、植物を育てるのが上手な旦那様が手掛ける緑が、日々もりもりと増え続けていました。


「夫が大切に育てている植物を、私は素敵に『愛でたい』。風通しと陽当たりがよい場所だけど、床置きされている植物に、一番いい場所を作ってあげたい」 


その思いをきっかけに「つみハコ」を使った窓際のアップデートが始まりました。

ご自宅インテリアに馴染む色にするためにご自身で「つみハコ」を塗装することにも挑戦されています。そして家族の好きな色をアクセントに、 「育てる」と「愛でる」そして「家族の好きな色」が重なり合って生まれた、世界にひとつだけの場所が出来上がります。

今回は、能登屋さんが「つみハコ」を通じて、家族の想いを繋いでいったストーリーを伺いました。

 

▼ 窓際のアップデートへのきっかけの様子はこちら!

 (能登屋さんの動画を見る)※動画の後半(48:34〜)で、今回の「つみハコ」導入のきっかけとなった植物スペースのお悩み相談をご覧いただけます。

 

手を動かして「育てる」からこそ湧く愛着

──実際に手を動かして塗装をしてみていかがでしたか?

「普段DIYは準備や手順が難しそうと感じていて、なかなかチャレンジできずにいました。でも今回は、DCM DIY place店さんのご協力のもと、店舗内にあるワークショップスペース『DIY Work Studio』で塗装をさせていただきました。そこで、店舗スタッフの方にレクチャーをいただきながら塗装することでかなりハードルが下がりましたね。自分だけのオリジナルという部分にも喜びを感じます。」

──塗装のコツを教わりながら、能登屋さんが楽しみながら「つみハコ」を仕上げていく様子は、以下の動画に詳しくまとめられています。ご自宅に設置したあとの、窓際の景色も必見です。

(能登屋英里さんの動画を見る)プロのサポートを受けながら、ご自身のペースでつみハコを「育てて」いく様子が動画からも伝わってきます。今回は身近にある食器洗い用のスポンジを使っていたので、扱いがしやすく塗りやすそうです。

 

インテリアと「好き」を繋ぐ色選び

──窓際で植物を飾るためにつみハコを取り入れてくださいましたが、塗装をしようと思われたきっかけを教えてください。

「そのままでも無垢材ならではの良さがあり、経年変化を楽しめそうな素材ではありました。ただ、自宅にあるインテリアの木材の色味がウォルナット系が多いので、色を塗った方が空間にマッチすると感じたからです。」

──今回、1箱だけアクセントカラーを加えられていましたね。その理由やこだわりはありますか?

「自分の好きな色と子どもも好きな色を足すことでワクワクしそうだと思ったからです。家具全てをカラーにするのは勇気がいるけれど、『つみハコ』なら1箱からチャレンジしやすそうと感じました。
結果、1箱色を変えることで、他のインテリアの色とつながりを持たせることもできました。リズムも生まれて単調さもなくなり、楽しい空間が誕生して、とても満足しています。」

能登屋さんは動画内でも「遊び心も加えて」と仰っていました。塗装中に「娘が好きな色で、私も大好きなんです」と嬉しそうにお話しされていたのがとても印象的でした。 また、ご自宅に設置したあとのシーンでも、窓際のロールスクリーンや、愛用されているル・クルーゼのお鍋との色のリンクに触れられています。この1箱のアクセントカラーが、家の中にある他の「お気に入り」たちとも見事に繋がっているのがよくわかります。

 

窓際で生まれた、新しい家族の会話

──つみハコが暮らしに加わってから、ご家族との時間に変化はありましたか?

「夫の趣味である植物を飾るコーナーにしました。家族の好きなものに特別な場所を作ることで、夫も植物自体も喜んでいます。目線の高さに植物を置くことができたので、食事をしながらの景色も変わり、植物の成長も感じられます。家族で『あの子に新芽が出てきてる!』なんて会話を楽しんでいます。」

つみハコは「ロの字」型になっているため、空気が通り、植物にとって重要な風通しや日当たりを遮りません。また、奥行きが30cmあるため、植物を前後に立体的に配置できるのも、まるでショップのようなディスプレイを実現できるポイントですね。

──このつみハコを、今後さらにどう『育てて』いきたいですか?

「今は植物コーナー用に使っていますが、組み換えの自由を活かして、収納や家具使いにもチャレンジしたいです。住み替えや模様替えが気軽にできるので、大きな家具を迎えるよりも取り入れやすいと感じます!増やした際は、家族で一緒に塗装したいですね。」

最後に

旦那様が大切に「育てる」緑を、能登屋さんが一番いい場所で「愛でる」。
そのふたつの願いを繋いだのは、今の暮らしにぴったりと寄り添わせることができる「つみハコ」の余白でした。

そしてご自宅のインテリアに馴染むウォルナット、お子さんの「大好きな色」のアクセントへの塗装。

「育てる」と「愛でる」、そして「家族の好きな色」。
それらが重なり合って生まれた窓際の景色は、これからも家族の成長とともに、また新しい色に染まりながら続いていくはずです。

 

使用された塗料

・ベースカラー:DCM水性木部保護ペイント(カラー:ウォルナット)
・アクセントカラー:ターナー色彩 ミルクペイント(カラー:クラウディブルー)
※塗料、塗装道具はご自身でご準備ください。