こんなに簡単でいいの?! ラブリコライトを使ってみたらこうなった!

こんなに簡単でいいの?! ラブリコライトを使ってみたらこうなった!

突っ張りキャップ ライト』通称:ラブリコライト。 ラブリコのアジャスターのなかで一番取り付けが簡単で、インテリア作りに取り掛かりやすい商品なんですが、まだまだご存じの方も少ないのではないかと思います。 インテリア作りに挑戦するのを迷っている方、過去に大作を作って燃え尽きてしまった方。
ラブリコはそんな方々の背中を押したい!
そこで今回はラブリコライトの魅力をご紹介していきたいと思います。

目次

DIYをやりたくない理由

お部屋をランクアップさせるためにインテリアを探すけど、ぴったりのものが見当たらない。そうなったとき、「DIYをしなきゃいけないのかな…」と思ったことはありませんか。そんな皆さんにラブリコライトを語る前にまず、ラブリコのアジャスターを使うことをおすすめしたい理由を、一般的なDIYで起こりがちな悩みと比較してご紹介します。筆者はもともとDIYに対して苦手意識があったのですが、その理由を書き出してみます。

  • 部屋を傷つけたくない
  • やり方がわからない
  • 材料を揃えるのが面倒くさい(何を揃えればいいかもわからない)
  • 専門的な道具がない
  • 失敗しそう
  • 時間がかかる

この他にも挙げればきりがないほど、DIYにはマイナスイメージが…。 それでも、『収納が足りない』『ここにぴったりの棚があれば』なんていうモヤモヤした思いを頭の隅に押しやりつつ、まあいっかの精神でやり過ごす毎日。でもラブリコのアジャスターに出会って、「つくるインテリア」の発想を知ったのです。

アジャスターの機能

ラブリコの基本パーツ、アジャスターは、柱を床と天井の間に突っ張って固定できる商品です。

〈アジャスターの利便性〉
  • 木材の長さを変えるだけでその場所にピッタリの収納を作れる
  • ジャッキを手で締める、緩めるだけで付け外しが可能
  • 突っ張る力で固定するので床や天井に傷を付けない
  • 集合住宅の原状復帰や模様替えにも対応

ラブリコのアジャスターは、柱を立てるだけなら工具は不要。立てた柱に棚板やフックを自由に取り付けることができるので、壁や天井を傷つけることなく気軽に設置することができます。
また、ラブリコは同じカラーの棚受けジョイントなどのオプションパーツや、木材付きのセットなども豊富にそろっているので、パーツ探しに苦労することなく、材料を揃えることができます。
ラブリコライトは、そんな便利なアジャスターさらに扱いやすく、初めての方でも簡単にご利用いただけるよう進化させた製品です。

ラブリコライトの魅力

①取り付け簡単、脚立・踏台・工具不要

従来のアジャスターは、ジャッキを回して締める力で固定しますが、ラブリコライトはバネ構造を採用し、キャップを装着した柱を下から滑り込ませるだけで柱を固定することができます。
そのためジャッキを回して締める作業は不要となり、手の届かない位置で作業をしなくても良いので脚立や踏台も不要。設置後のゆるみ確認のメンテナンスも必要ありません。

②首振り機構で傷を付けにくい

バネ式で下から滑り込ませて設置するため、壁や天井に傷を付けない首振り機構を採用。新型の保護パッドも合わせて使用することにより、設置作業中に傷を付けにくい構造になっています。
そのためジャッキを回して締める作業は不要となり、手の届かない位置で作業をしなくても良いので脚立や踏台も不要。設置後のゆるみ確認のメンテナンスも必要ありません。

③壁面にピッタリ沿う、直線的なデザイン

木材と一体感のあるシンプルかつ直線的なデザインで、余計な隙間を作らず、初めての方でも壁面ピッタリに柱を設置できます。
ラブリコライトは壁面設置専用です。間仕切りやパーテーションとしての使用はできませんのでご注意ください。

④しっかり圧着できているか確認できる

内蔵のばねが適正な圧着力で固定されているか目視でも確認できるように、目印(基準線)がついています。

⑤木材加工ミスも調整できる

高さ調整板が2枚付属しており、下キャップに入れる組み合わせによって、木材の加工ミスや設置場所の天井高の微差を-5~+5mmまで調整できます。 このようにラブリコライトは「インテリア作り」初心者の方をサポートする機能が充実。 取り付け方は本当に簡単!動画を見ていただくとわかりやすいです。

【ラブリコ公式】LABRICO 突っ張りキャップ(ライト)の取り付け方動画

ラブリコライトの種類

ラブリコライトには2x4材用と2x6材用の2タイプがあります。

【耐荷重】柱一本あたり15kgまで
【取付寸法】275cmまで
【カラー】オフホワイト / ブロンズ
2x4、2x6というのは建築に使われる木材の規格の種類で、断面のサイズによって、2x4(ツーバイフォー)、2x6(ツーバイシックス)、1x4(ワンバイフォー)などと呼ばれ、最近では全国のホームセンターやネット通販でも簡単に購入することができます。

2x4と2x6の木材の寸法の違いは断面の幅。2x6の方が幅広にカットされています。どちらの木材を使用したいかが決まったら、その木材に合わせたアジャスターパーツをお選びください。
木材の規格、購入の仕方についてはこちらのコラムでも詳しくご案内していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
【2×4木材のサイズガイド】ツーバイフォー材の寸法っていったい何センチ?どうやって購入する? | DIYガイドブック| ラブリコ公式ブランドサイト

ラブリコライト BEFORE→AFTER

ラブリコライトを使ってみたらどうなった?イメージしていただくために使用前・使用後、 BEFORE・AFTERのシーンをご紹介します。

①玄関編

BEFORE▼収納用のカゴや物置き台が床の面積を狭くしている

AFTER▼ラブリコライトで柱を立てたら、壁掛け収納で床が広々スッキリ!

②トイレ編

BEFORE▼収納場所が無く、トイレ用品が床に直置き

AFTER▼ラブリコライトで柱を立てたら、トイレ用品も浮かせて清潔に収納できる!

③リビング編

BEFORE▼片づける場所が無く、物が床に散らかっている

AFTER▼ラブリコライトで壁面収納を作ったら、小物も綺麗に片付く!

④キッチン編

BEFORE▼収まってはいるけれど、低い収納は上のスペースがもったいない

AFTER▼ラブリコライトで壁面収納を作ったら、収納スペース爆上がり!

《ラブリコライトの魅力 まとめ》

  1. 工具不要で柱を立てられる
  2.  (※柱に棚板やフックを固定する際にはドライバー等を使用します)
  3. 突っ張り構造でお部屋を傷つけない
  4. 脚立、踏台は不要
  5. ジャッキ締め作業がなく簡単スピード取付け
  6. 失敗しないようサポートする機能が充実

ラブリコライトなら、自分にピッタリのお部屋作りも気軽に始められる気がしませんか?
「つくるインテリア」の魅力は、自分で作った家具に愛着を持てること。作ったあとは "もういいや" と思っていても、自分で作った家具をしみじみ眺めているとまたアイデアが湧いてきて、次の作品に挑戦したくなる。
皆様にそんな気持ちを持ってもらえるため、今後も様々な「つくるインテリア」のアイデアをご紹介いたします。
ぜひ、試してみてくださいね!