on Living 4人家族とDRAW A LINE

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目次

on your spaceではDRAW A LINEユーザーの、暮らしや働くことへの価値感、日々大切にされている「私らしい暮らし」をお届けします。

今回訪れたのは、URBAN RESEARCH DOORSのMDとしてご活躍されている、川本さんのご自宅です。

川本 悠介
URBAN RESEARCH DOORSで10年間アパレル部門を担当した後、MDに就任。「今の暮らしをここちよく」のブランドコンセプトのもと、現在は家具の企画販売を担当している。奥様とお子様2人の4人家族。


ー 川本さんは、URBAN RESEARCH でどのようなお仕事をされているのでしょうか。

川本 もともと10年以上アパレル部門にいたんですが、生活雑貨チームと連携を取りながら仕事をしていたらDOORSから声がかかって、数年前からDOORSで家具の企画を担当するようになりました。

ー そんなに長いこと携わっていた分野から、新しいところに飛び込んだんですね。

川本 そうですね。接客の仕方一つでも視点が異なって刺激的です。洋服だけではなく、ライフスタイル関連を幅広く推進していくために、住むこと、暮らすこと、について考える機会は非常に多くなりました。ちょうどコロナ禍も発生したタイミングですし。

ー やはり、生活関連の仕事だとコロナの影響は大きいですよね。

川本 他業界の例に漏れず、インテリア業界もそうですね。20〜30万円する高額な家具への需要は低くなったので、現場スタッフの声を聞いたり、新しい顧客層を探したり、DOORSらしい商品の提案をずっと模索中です。

川本 あとはもっと個人的な話で、職場で在宅勤務制度が導入されたことで、ライフスタイルにも変化がありました。妻と共働きなんですが、お互いに家で仕事をしたりする機会が増えて、より自宅での暮らしに気を配るようになりました。

ー 今日はそんな川本さんのご自宅にご招待いただきました。川本家の皆さん、お邪魔します。

川本 今日は妻と娘が家にいるので、一緒に家を紹介します。この家には、2人目の子供として息子が生まれたタイミングで引っ越してきたんです。3階建てで、2階のリビングダイニングにいつも一家4人で集合しています。

奥様 水周りもベランダも2階に集めたので、動線が簡潔にできるし、家族で集まれる点がお気に入りです。

川本 ベランピングをすることにも憧れがあって、ベランダでゆっくりコーヒーを飲んだり、夏はプールを出したりして、空間を楽しんでいます。

ー DRAW A LINE も何本か活用いただいていますね。まずは、家族団らんの場であるこのリビングに1本。

奥様 はい。植物をちょこちょこ育てていたんですが、少しずつ数が多くなってきて。たくさん育てて飾るのは手入れが大変だし、物を増やしたくない、けど飾りたい、と悩んでいたんです。

川本 DRAW A LINEを部屋の隅、ソファの裏に設置することで、普段目が行くところにグリーンを置いて様子を見ることができますし、子供がはしゃいでもぶつかったりしない場所に飾ることができるようになりました。

ー なるほど。そして先ほど、玄関でも1本発見しました。

川本 コロナ禍で、マスクとか除菌スプレーとか、細々としたものが新しく必要になったじゃないですか。それらを玄関周りにまとめたくて、初めは小窓のスペースに置いていたんですが、子供が手が届かないので不便に感じていて。

奥様 そうなんです。小さめのベンチを置くことなど考えましたが、なかなかピンとくるものが無かったので、DRAW A LINEを導入しました。

ー 確かに、お出かけのときに必要なものが一か所にまとめられています。

奥様 感染対策のアイテムをTableに置く以外にも、Shoes Rackに耳当てやヘルメットなどをかけています。ただでさえ玄関周りは子供用品がごちゃつくところがありましたが、子供が毎日必要なものを手に届く高さに置けるようになりました。縦に収納できるので、狭い玄関でも圧迫感なく使えています。

ー 場所によって様々な使い方をしてくださっていますね。

川本 はい。あと実は、お手洗いでも使ってます。

ー 3本目ですね!

川本 縦で突っ張るイメージが強いDRAW A LINEですが、DOORSとD’S STYLEでコラボしたモデルハウスに導入した際、「こういう使い方があるのか」と知って、自宅にも取り入れたくなりました。

ー こうしてドライフラワーを飾ると、狭い空間でも少しやわらかい雰囲気になりますね。

川本 そうですね。それまでこのスペースについてあまり意識することが無かったんですが、おうち時間が増えたので、こういった生活の細かい空間まで気を配りたくなるようになりました。

ー 最後に、川本さん一家らしい日々を過ごすために大切にしていることはありますか。

川本 そんな気張ったものあるかなぁ。でも些細な事なんですけど、家族で過ごす時間は小さい時間でも大切にしたいと思っています。子供を保育園に連れて行くときの数分間の会話だったり、土日は近所の公園でもどこか出かけて家族と過ごしたり。

奥様 いってきます、おかえりなさいの挨拶をしっかり姿を見てする、とか。

川本 そうそう。

ー 小さな時間も家族で大切に過ごす。素敵な暮らし方を紹介いただき、ありがとうございました。