SNSコンテンツクリエイターのイチさんに聞いた、身支度の時間が快適になるくらしの工夫

SNSコンテンツクリエイターのイチさんに聞いた、身支度の時間が快適になるくらしの工夫

目次

DRAW A LINEユーザーが日々大切にされている「私らしい暮らし」をお届けするメディア、on your space。
ここでは、暮らしを豊かにする様々な切り口について、DRAW A LINEから各分野のスペシャリストにお話を伺います。
今回ご紹介するのは、インテリアに関してSNS上で自己発信をされているクリエイター、イチさんのご自宅です。

今回のスペシャリスト:イチさん


東京都の1Kに在住。各種SNS上でのコンテンツクリエイター。白を基調とした、すっきりとミニマルなインテリアセレクトのもと、自身の部屋の変化の様子を投稿している。
Instagram:@ichi___lifelog2
X:@ichi_lifelog


「心地よさ」への感度と追求。都会の1Kでの理想の動線づくり

ー そもそも、イチさんはどうしてお部屋の写真をSNSで投稿されるようになったんですか?

自分の部屋を良い空間にしたくて、SNSで他の方の部屋の写真を追っているうちに、家具のレイアウトがどんどん変わっていくことが面白いと気づき、同じように自分も部屋の様子を記録に残してみたい、と思ったのがきっかけでした。

ー なんだか、日記をつけるのと似ていますね。

まさにそうなんです。投稿を毎日欠かさないようにしているんですが、今でも写真を見返した時に、床や家具の色調や、テイストの変化にも気づくことができるのが楽しいです。

でも、やっぱり特に気にしているのはレイアウトの変化です。家具の配置はしょっちゅう変えています。2か月に1回程度でしょうか。

ー けっこう頻繁ですね!そうまでする理由は何ですか?

限られた空間なので、そこで過ごすときの動線をいかに快適に整えられるか、試行錯誤しています。ちょっと不便を感じたら、我慢せず変えるようにしていますが、その度に引っ越ししたような新鮮な気分になることができますよ。

ー ご自身にとっての心地いい空間を、いつも柔軟に追及されているんですね。


服と靴を一緒に選ぶ、シンプルで機能的なコーディネート習慣

ー 今のインテリアは、とにかく白のすっきりとした印象が強いですが、どんな点にこだわっているんでしょうか。

目に入る面積が広かった白い壁を基準として、それ以外の余分な要素をそぎ落としていったんです。持っているアイテムを「来年も持っているのか」と自問自答し続けたら、無駄がなくて、長く使えるものだけが残っていくようになりました。

ー なるほど、断捨離の結果もあるんですね。そんなお部屋の中で、以前からDRAW A LINEも取り入れていただいていますね。

DRAW A LINEは、毎日の身支度の動線をより良くしたくて使い始めました。朝、仕事着をハンガーラックから取り、その後玄関でスニーカーを選ぶ手順でコーディネートをしていたんですが、後から見たら服と靴の組み合わせがしっくり来ないときもあって。

そのうち、服と靴を同時に選べたらいいのに、という気持ちになっていったんですが、居間の収納場所は少ないし、箱に入れて床に直置きするのも嫌で。

ー 確かに、以前のお部屋の写真では、ハンガーラックの下部分に靴箱がいくつか置いてあったような。

それで、圧迫感が少ない縦並びのラックを探していたときに、DRAW A LINEでの使い方を知って、取り入れました。

段の高さや数も変えられるし、Rod部分や、アクセサリーパーツのワイヤー部分の細さが、いい意味で存在感がない。離れて見たら靴が浮いているようにも見えるくらい、インテリアに馴染むので、気に入っています。


まいにちの身支度がより軽やかに。ストレスフリーな動線設計

実はDRAW A LINEはもう1本、ドレッサーとしても使っているんです。

ー 本当だ。シューズラックと別の一角に、こちらはMirrorTable Aのアクセサリーパーツと合わせていただいているんですね。

化粧水とかワックスをつけるときに、一時的に置く場所としてベストポジションなんですよね。立った時の顔の高さに鏡を合わせたり、手の移動ルートを考えてテーブルの向きを整えたりしました。

ー では、服と靴のコーディネートでシューズラックを使いつつ、身支度のルーティーンの一連を、DRAW A LINEを活用いただきながら行っているんですね。

そうですね。場所の移動がしやすいのも、パーツの高さや数を自由に調整できる点もたくさん応用しています。細かな点までストレスフリーな使いごこちです。

ー イチさんが追及されている、心地よいくらしの一翼を担うことができて嬉しいです。本日はありがとうございました!