ついに使う運命が訪れた。自分の好きを楽しめる場所は生きやすさに直結│島袋響

ついに使う運命が訪れた。自分の好きを楽しめる場所は生きやすさに直結│島袋響

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自己紹介

映像やPodCast(音声コンテンツ)の企画や編集を、会社や個人で行いつつ、コミュニティ運営に関わっているZ世代のひとりです。コンテンツを通して、様々な人の価値観や軸にスポットライトが当たったり、ピボットしたりしていくきっかけを届けたい、という想いで活動を続けています。

プライベートは、映画やお笑いを見たり、カフェを巡りながら散歩するのが好きで、引っ越しエリアも「映画館とカフェが近くにあること」が絶対条件です(笑)。

 

LABRICOを使った理由やきっかけ

今回LABRICOを使ったのは「ついに使う運命が訪れたから」です(笑)

もともと、父の影響でDIYが趣味のひとつでした。ですが、上京後は賃貸物件なのでDIYは諦めていたんです。そんなとき、たまたまインターネットで「賃貸でもDIYできる」という記事を見つけ、紹介されていたのがLABRICOでした。とはいえ、当時は既に引っ越しを終えていたのでタイミングが合わず…。引っ越しのタイミングを狙っていました。

それから1年ほどが経ち、たまたま映画鑑賞が新たな趣味になったんです。どんどん沼にハマった挙げ句「ホームシアターがほしい!」と思い始めるようになります。ですが、設置するには壁に穴を開けるか、スクリーンが置けるような広い場所に住むしかないと。「それならDIYだ!」と、引っ越すタイミングで「好きと便利を詰め込んだ部屋づくり作戦」が幕を開けます…(笑)

 

実際にどう使っているか

スクリーンゾーンと収納ゾーンの2つで構成されています。机があると、棚などが置けず上のスペースが空いちゃいがちです。そこで、その部分を有効活用するべく、スクリーンを設置しました。

左の2列は、収納用途や様々な収納グッズに合わせてカスタマイズさせています。FLAPという扉付きの収納を利用して可愛さと実用性、設置しやすさを両立させつつ、となりは書籍や衣服が収納できる実用性を重視しています。机と接する面には有孔ボードを取り付けることで、ケーブル等を収納できる工夫もしています。

市販の収納棚だと、部屋の大きさと棚サイズが微妙に合わなかったり、棚上にデッドスペースが大きく生まれがちです。こうしてカスタマイズすることで、部屋をより有効に活用できるので、とても役立っています。

 

LABRICOを使う前と後で何がどう変わったか

ホームシアターという私の夢が叶ったので、それだけで日々の楽しみ方が大きく変わりました。ただの食べて寝て、仕事して…だけの場所ではなく、「自分の好きを楽しめる場所」になったことで、家で過ごしていても、心地いいんですよね。なんだかんだ、家で過ごす時間は多いので、この心地よさは、すごく生きやすさに直結するなと感じています。

これは想定してなかったのですが、自分で作った収納棚には特別な愛着が湧くからか、適当に収納することがなくなりました。自然と綺麗に収納しちゃうんです。おかげで、自然と片付く家になりました。

この大きさだと、引っ越しで物がないタイミングでないと、なかなか難しいと思うのですが、「こんな棚あったらいいのにな」とか、「これを綺麗に置けたらいいのになぁ」と思ったことがある方には、ぜひオススメしたいです。心地いい家があると、日々の住みやすさが段違いに変わります。仕事のパフォーマンスもあがり、心もゆったりと暮らしている今日この頃です。

この使用事例のDIYレシピはこちら
好きと便利を詰め込んだ部屋づくりDIY!ワークスペース兼ホームシアターシステムのDIYレシピ
https://ec.heianshindo.co.jp/blogs/labrico-inspiration/workspace-hometheater-system