光と風って大事?

光と風って大事?

「観葉植物がヒョロヒョロ伸びてしまう…」 

植物を育てたことがある方なら、
きっと一度は直面したことがあるこの問題。

そんな悩みを解決するヒントは「光」と「風」にあるそうです。

ここでは、
植物が室内でも元気に成長する育て方の鉄則を
植物育成のプロに伺います。

これは、サボテンを奇妙な姿になるまで追い詰めてしまった、植物初心者の懺悔から始まる物語…。 

小さくてかわいいサボテンを育て始めたはずなのに。
成長して、狭そうな鉢がかわいそうと思って鉢替えしただけなのに。
一応、元気で伸び続けているから大丈夫!!と思ってしまったばかりに…。

珍獣を生み出してしまった私。

あんなにかわいかったサボテンが、こんな姿になってしまうとは思っていませんでした。


そんなド素人の私が、ひょんなことから植物のプロにお話をお伺いする機会をいただきました。

「植物育成ライト?窓際やベランダじゃだめなの?」
「何のためにライトが必要なの?」

素人丸出しの疑問を投げかけさせていただくのは、植物ライト専門店である株式会社BARREL代表取締役 大門慎也さんです!

【大門さん|BARREL/植物・育成環境のスペシャリスト】
植物育成ライト専門店「BARREL」の代表。観葉植物・多肉植物の育成環境づくりを専門に、育成ライトやサーキュレーターの活用方法を日々研究・提案。「植物の生理から考える」アプローチで、多くのグリーン愛好家から支持を集める。

珍獣を生み出してしまってどうにも手を付けられなくなってしまった私に、大門さんはとっておきの2つの奥義を授けてくれました。

それが「光」と「風」だったのです。

その様子を植物に関する講義として全2回に分けてお届けします!
【第1講義】「育成ライトって観葉植物に本当に必要?」植物のプロに全部聞いてみた
【第2講義】「サーキュレーターって観葉植物に本当に必要?」植物のプロにぜんぶ聞いてみた

その一部をこの記事ではちょい見せさせてください!


光って必要なの?

ド素人社員「光によるストレスが……いい方向に働くんですか?」

大門さん「はい。白色光で育てると、形が詰まってコンパクトに育ちます。人間でいえば、日焼けして強くなるようなイメージですね!」

――それを聞いて、私は思わず「私の家の珍獣たちも、これで……!?」と期待に胸が膨らみました。

でも、具体的にどんなライトを選んで、どこに置けばいいのか?
実は、育成ライト選びには、失敗しないための「鉄則」があったのです。

そして、光の重要性について学んだ私は、次は風の重要性について大門さんに聞いてみました。

もっと知りたい風のこと

ド素人社員「窓を開けて風通しよくしておけば、サーキュレーターって要らないんじゃ…?」

大門さん「部屋全体の流れが良くても『ここだけ空気が停滞している』という場所はあります。」

植物にとって、なぜ風がそれほどまでに重要なのか。
その科学的な理由を知ったとき、私はこれまで部屋の空気を全く動かしていなかったことを激しく後悔しました……。


BARRELさんの事務所で見た、光を浴びて美しく育ったサボテンたち。

大門さんの『あえてストレスを与えることで、望む形に育てる。いわば筋トレです』という言葉を聞いたとき、私はハッとさせられました。

そうか、わが家の「珍獣」たちは、筋トレ不足で軟弱に育ってしまった結果だったのか……

自分では過酷な環境だと思っていたベランダも、光や風の条件が整わなければ、植物にとってはただ徒長(ひょろひょろ伸びること)を誘発するだけの場所だったのです。

光を求めて無理に伸びてしまったあの子たちの姿は、無知なまま育ててしまった私への戒めかもしれません。しばらくは、この珍獣たちと向き合いながら暮らしていこうと思います。

もし次に新たに植物をお迎えするとなったら、今回学んだ「光」と「風」の重要性をしっかりと意識して、今度こそは健康でかっこいい植物に育ててあげたい!そう強く思いました。


植物を愛するプロの視点と、平安伸銅工業の「暮らしを整える」という視点。
今回の対談を通じて、植物がある暮らしの豊かさを、以前よりも深く感じられるようになった気がします。

みなさんも、もし「植物がなんだかヒョロヒョロしているな…」と感じたら、まずは「光」と「風」を意識してみてください。もしかしたら、その子たちも実は筋トレをしたがっているのかも!?

BARRELさん、貴重なお話をありがとうございました!

平安伸銅工業が運営するDRAW A LINEとBARRELは、コラボレーションして室内での植物育成を豊かにするアイテムを開発しています。
光と風を植物に心地よく届ける環境を、インテリアとして部屋に馴染む形で実現したコラボ商品です。

Grow Lightシリーズ